久々に…
『ハワイの歴史』
を綴ろうと思います…
ハワイは1778年にイギリス人ジェームズ・クックにより発見された島々…(日本は江戸時代)
その頃のハワイは、各島々に酋長がいて、領土拡大の為、戦争の日々が続いていました
そんな戦争に終止符を打ちたい…という想いを胸に、当時まだ一戦士だったカメハメハは功績を積んでいきました…
そんな姿が王族の目に止まり地位を上げていったカメハメハ…戦争に勝つには西洋人の武器が必要!と、それまでの投石や弓矢、槍、といった原始的な攻撃でちまちま駒を進めていくのではなく、鉄砲と大砲を使って一気に攻めていく戦略を打ち立てます
それには武器の調達と鉄砲や大砲の使い方を知ることが必要…頭の良いカメハメハは西洋人を捕虜に取り、巧みに時代を操っていきました
こうして1810年にハワイ全諸島を統一しハワイ王国を築き上げ、死去する1819年まで大王としてのカリスマ性を発揮しハワイ王国の基盤を作り上げていきました
『カメハメハ』とは孤独なとか離れたという意味のハワイ語…カメハメハがまだ母親のお腹の中にいた頃の話ですが…
当時、ハワイ島を治めていた王族のお付のカフナ(神官職)が『とてつもなく大きな力を持った赤子が生まれてくる』という予言をし、ハワイ島統治者アラパイ王は生まれてくる赤子を殺害するというおふれを出しました…それを聞いたカメハメハの母親は、山奥に潜みこっそりと赤ん坊を産んだ…というわけです…
大きくなるまで人知れず育てられた為『カメハメハ』という名付けなれたということです
カメハメハは生まれてくる前から強力な力を発揮し、どんな時も運命を切り開き前進していきました…
私達もそんな『折れない力』を持って生まれてきているハズです…
人生は『成るべくして成っている…』ですが、ネガティブとか諦めではなく、前向きにその言葉を捉え、歩んでいきたいですね!
〜Aloha〜