『時間』という癒し

E uhi ana ka wā i hala i na mea i hala 


起きてしまったことは

      時が忘れさせてくれる…


ハワイの言葉です

過去の嫌な思い、嫌な出来事は、時間が解決してくれます


心を癒すには、時間が必要…

悲しみや苦しみで傷付いた心を癒すには、人にもよりますが、1年くらいの『時間』という癒しが必要だと言われています


その時間を、モノや環境、ヒトとの触れ合いで少しずつ満たしていきます

過去は戻りません…

今というこの1分1秒を大切に満たしてゆき、未来に繋げていく…


起きてしまったことは変えられないから…


Hala は、時が過ぎる という意味のハワイ語です

Hala という植物(パンダナス・シマタコノ木)もハワイにはあります

この木は、3〜4メートルにも育つ高い木でパイナップルに似た実(花)を高い枝につけます

その香りはなんとも言えず高い木の上から降り注いでくるのですが、ヒトは「何かいい香りがする」と感じるくらいで、上を見上げてハラの実をわざわざ確かめません

そして…

落ちているハラの実を見て初めて「こんなところにハラの実があったのね!」と気付きます 

そのことから、ハラは過ぎ去ったことや時の経過を表す代名詞…


なので、ハラの実は「お別れのしるし」にもなるので、お祝い事のレイには使いません


もしも間違ってハラの実のレイをお祝い事に贈ってしまったら…それも『時』が忘れさせてくれますが…くれぐれもお気を付け下さい


〜Aloha〜


※ ハワイアンロミロミHaleakala

8月15日は和歌山AEONにてマナカードリーディング出店の為、お店はcloseさせていただきます

みなさまのご来場をお待ちしております