かつてハワイの州木は『椰子』でした…
今から55年前…1959年の5月、椰子に取って代わり、『ククイ』がハワイの州木となりました
ハワイアンにとって、ククイは光の象徴
光を連想するもの…知恵や悟りもククイと結びつけられました
もっとも、ククイは『キャンドルナッツ』と呼ばれ、古代ハワイアン達はククイに火を灯し、ロウソクや松明として使っていましたので、光そのもの…
光は道しるべ
信念や幸せの道を気付かせてくれる、一筋の光を求め、ククイのレイは儀式には欠かせないものでした
花のレイは、その時の美しさや香りで得られる幸福感やインスピレーションがありますが、半永久的なククイのレイは、まるで先祖代々からの知恵や悟りを絶やさず伝える松明のバトンタッチのよう…
後世に、いついつまでも伝える!という深い想いと、さらなる啓発というマナが込められているのです
〜Aloha〜